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ウイスキー

ウイスキー
File:Scotch Whisky (aka).jpg thumb スコッチウィスキー
なお昔はスコッチ・ウイスキー(モルトウィスキー)を Whisky、アイリッシュ・ウイスキー(グレーンウィスキー)を Whiskey と区別していた坂口 謹一郎 『世界の酒』 p.175 岩波書店 1957年1月17日発行。
麦を発芽させ、その麦芽に含まれる酵素を利用してデンプンを糖化させる。この方法自体はビールの仕込みとほぼ同じであり、これを濾過して麦汁 麦汁(ばくじゅう)を得、これを酵母によって発酵させると、アルコール (食品) アルコール度数7-8%の「ウォッシュ」(Wash) と呼ばれる液体となる。これを単式蒸留器で蒸留する。一般に、複数回の蒸留を終えた際のアルコール度数は60~70%で、色は無色透明である(これをニューポットと呼ぶ)。蒸留液は木製の樽に詰められ(スコッチ・モルト・ウイスキーでは通常、材木にオークが用いられるが、これに限らない)、数年以上エイジングして熟成させることによって豊かな風味と色を呈する。ウイスキー原酒は熟成により、樽毎に異なる風味に仕上がるものであり、最終的にはこのいくつかの樽の原酒を調合し、香味を整えてから度数40%程度まで加水し、瓶詰 瓶詰めされ出荷される。なお、ワインと異なり瓶詰め後に熟成が進むことはない。また、低価格品でも高級品でも、同一メーカーであれば同じ原料と同じ製法であるところが、日本酒やワインなどの醸造酒とは大きく異なる点である。

ウイスキーキャット
ウイスキーキャット(英語 英:WhiskyCat)は、イギリスの主にスコットランド地方のウイスキーやビールの製造元で害獣駆除を目的として飼われている猫のこと。
ウイスキーやビールの原料である大麦は鼠や鳥の餌となるため、製造元では常にこれらの害獣の駆除が大きな課題になる。駆除剤などは大麦の香りを損ない製品の品質に影響を与えるため用いることができず、古くから猫が害獣駆除のために飼育されてきた。これらの猫はウイスキーキャットと呼ばれ、実用の必要性以上にマスコットとして大切にされてきた。
おそらく最も有名なウイスキーキャットは、グレンタレット蒸留所(Glenturret Distillery)で飼われていたタウザー(Towser)で、1987年3月20日に死ぬまでの24年間に28,899匹の鼠を捕まえ、ギネスブックに記録されている。この猫は女王エリザベス2世 (イギリス女王) エリザベス2世と同じ誕生日であることでも有名で、1986年にタウザー名義で送られた女王へのバースディカードには、女王から「(人間の年令に換算して)161歳の誕生日おめでとう」と記された返事が送られたという。